累計を求める数式は書き方がいくつもあります。
これが定番、これが最適解の数式・・・とはなかなか言えません。
どれも一長一短なところがあります。
ここでは、累計を求める数式の代表的なところを何通りか紹介していきます。
数式の目的は簡単ですので、どれを使っても良いと思います。
以下の10通りの数式を書いてみました。
SUM関数:順に足していく
SUM関数:絶対参照と相対参照で範囲をずらす
SUM関数:OFFSET関数で範囲をずらす
SUM関数:INDIRECT関数で範囲をずらす
SUMIFS関数:当該行より前の行を条件指定
SUM+IF関数:SUM+IFの配列数式(CSE)で
SUMPRODUCT関数:当該行より前の行を条件指定
FILTER関数:当該行より前の行を条件指定
SUMIFS関数:スピル
SCAN関数:LAMBDA関数内でSUM
実際の数式は以下から・・・